日々の工房の様子や原材料・産地の話、
アリマで働く人の想いをご紹介します。
道端に彼岸花が一斉に咲き、秋の訪れを感じさせる今日この頃。日中の気温が下がり、工場内でもようやく涼しさが感じられるようになりました。 さて今回は、中国は山東省にて行われている落花生栽培の様子をご紹介します。 一面に広がる緑色、手前から奥まですべて落花生なんですよ。落花生は土中で成長し、掘り出してみるまでその大きさはわかりませんが、この青々とした葉から、太陽の光をいっぱいに受け、栄養を十分得られていることが想像できますね。 収穫されたものは「新物」として11月中頃より販売する予定です。お届けまで、もう少しお待ちください。 2021.09.27 工房の日常
いつの間にか蝉の声も止み、朝夕の涼しさが心地よい今日この頃、皆様はいかがお過ごしですか? さて今回は、工場がある稲美町の風景として、立派に育った稲穂たちをご紹介。稲刈りを今か今かと待ちながら風に揺られています。今年は雨の影響が心配されましたが、しっかりと育ったお米を見ると気持ちがほっこりと暖かくなりますね。このまま順調に生育し、黄金にたなびく稲穂のじゅうたんを見られるようになることを願っています。 2021.09.14 工房の日常
暦の上では立秋を迎え、稲も出穂が始まりました。けれど毎日蝉がけたたましく鳴いていて、まだまだ夏は終わりそうにありませんね。 今回は工場の設備についてご紹介します。写真には、天井から伸びる太いホースのようなものが映っています。これは一体なんだと思われますか? これは「スポットクーラー」といって、局所的に冷風を吹き込むためのものです。焙煎の熱に晒される加工室では、エアコンの空調が追いつかないため、このスポットクーラーが欠かせません。おかげで夏でもフル稼働で焙煎機を動かすことが出来ます。 2021.08.17 工房の日常