アリマのこだわり③ 鮮度
巨大な機械が稼働し、次々と豆菓子の包装が進む工房内。
的確に機械を操作し、できたての豆菓子を
一つひとつ丁寧にチェックしながら箱詰めをするスタッフの姿。
一秒でも早くお客様にお届けするため、無駄な動きはひとつもありません。
豆菓子はつくられてから日が経つと、
生野菜と同じように香りや食感が変わってしまう。
アリマは、豆菓子は「生鮮」という考えのもと、
加工、包装、発送のすべての段階で、鮮度を大切にしています。
まずは加工段階。仕入れた素材の味を最大限に活かすため、
私たちは加工に使用する「油」の鮮度にこだわっています。
油を早めに交換することで、豆へのにおい付着を防ぎ、
素材が持つ風味を充分に引き出す。
さらには遠心分離機で豆から油を抜くことで、
余分な油を減らし、ヘルシーでベタつかず、食べやすい工夫をしています。
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包装段階では3人の担当者が味覚チェックを実施。
3人が美味しいと自信を持って言える味を、
3度の窒素充填でパッケージに閉じ込めます。
段階を踏みながら窒素を充填することで
酸素を徹底的にパッケージから除去し、
お客様のもとに届くまで、豆菓子の鮮度をそのままに保っているのです。
ところで、アリマの「できたて工房直送便」をご存知ですか?
「できたてに勝るものはない」という想いから、
2006年2月に始めたアリマならではのユニークな試みです。
工房で味わえる香ばしさを一人でも多くのお客様に楽しんでいただくため、
指定商品をできたてや揚げたて3日以内で、店舗へ直送しています。
「風味や食感がまったく違う」など、
嬉しいお言葉をいただいている私たち自慢の発送方法です。
工房で働くすべてのスタッフがアリマのいちばんのファンであり、
本当に美味しい豆菓子を多くの人に楽しんでもらいたいと考えている。
最先端のパッケージ技術と、人の想いが合わさることで、
アリマの鮮度は保たれています。