アリマを支えていただいている地域の皆様への感謝の気持ちを込め、
私たちは様々な活動を通して地域社会への貢献を目指しています。
全国珍味商工業協同組合連合会主催
第2回全珍連SDGsアワードにおいて弊社の取組「地球にやさしい環境づくり、住み続けられるまちづくりへの取組み」が大賞を受賞いたしました。
環境への負担軽減として①合成洗剤の使用削減、②揚げ油の廃油削減③全社でDX技術を活用した、ペーパーレス化に取組み、紙の削減を実現しました。
また、住み続けられるまちづくりの取組みとして、地元行事・イベント活動への参加と協賛、中学生の職場体験の実施、そして子供たちと保護者の食育の機会を県民局の夏休みKids体験ツアーとして開催し好評を得ました。加えて今後への活動に向けて、ひょうご産業活性化センターのSDGs推進活動に申請、登録証を取得しました。
喜界島の農業活性化に向けて活動をしていたそら豆生産者の田向 勝大さんを、豆の商社杉原産業さんに紹介して頂いたご縁で、3社でタッグを組み、2018年に「国産いかり豆」が誕生しました。
田向さんは以前から「喜界島の在来品種であるそら豆を使った商品を流通させ、島のそら豆栽培を活性化したい」という想いがあり、その想いと「豆を通じて地域に貢献する」という当社の考えがマッチしたことから、商品開発に踏み切ることとなりました。
生産者とともに今後も豆を通じて、地域活性化につながる商品を生み出していきます。
自社工場がある兵庫県稲美町では高齢化が進んでおり、地域では大きな課題として上がっています。
そんな中、社会福祉協議会から「福祉スタッフが移動するための手段がない」という話があり創業100周年を迎えた2021年10月「住み続けられるまちづくりを」の思いを込め、社会福祉協議会に車を納車致しました。
今後も地域の方と力を合わせ、さらに地域貢献できるよう継続して活動していきます。
「お菓子の街」神戸に門を構え、パティシエを志す学生が全国から集う神戸製菓専門学校のゼミでナッツを使った商品開発を2019年9月から2020年1月にかけて行いました。
ゼミに参加した学生からは、アイデアに溢れた魅力的な提案を多く受け、最終回の「卒業制作展」では企画展示と学生による企画商品のプレゼンテーションが行われました。
『東はりまの魅力 KIDs体験ツアー』は東播磨県民局が主催しており、地域の未来を担う子供たちに、ものづくり企業等での工作体験や工場見学等を通じて、東播磨地域の魅力を実感し、地域への愛着と地元企業に対する知見を深めてもらう目的で開催されているものです。
当社には2019年8月29日にツアー参加者の親子18名がお越しくださりました。
工場見学、クイズ、アーモンドのつかみ取り、工場に隣接する畑で栽培していた落花生の生育を視察して頂きました。
開催後のアンケートでは参加者全員から『楽しかった』『地域への関心が高まった・関心がもてるようになった』との回答を頂き、開催者冥利に尽きる結果となりました。
2012年度よりピンクリボン運動に協賛しております。
2月の節分時期に販売している『福豆』など女性の健康をサポートするイソフラボンが豊富に含まれている大豆関連商品9品(2019年度)について、出荷数1袋につき1円を公益財団法人日本対がん協会『ほほえみ基金』に支援金として寄付を行いました。
ピンクリボン運動について
http://www.j-posh.com/about/pinkribon/