稲美新工場Factory
さらなる食への安心・安全の追求、新市場(海外など)開拓を目指した環境作り、他社に負けない技術力の強化、そして労働環境の改善を目的として、2012年に約40年ぶりに新工場を建設。
新工場では、(1)製造工程の効率化、(2)安心・安全面での追求、(3)作業環境の改善を念頭に食品工場専門の設計士による設計の下、業界最先端の工場を建設いたしました。
- 新工場全景
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2012年10月竣工、兵庫県南西部に位置する加古郡稲美町の旧工場の敷地内に建設。
豊富な水と温暖な気候は、食品加工に最適です。この後2021年にさらに増築工事を行いました。
- 原料倉庫
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温度・湿度管理された原料倉庫を3室完備。
最大で200トンの原料を保管できます。
- 加工室
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加工室では、フライ・焙煎・豆菓子作りを行ないます。
新工場建設に伴い、フライヤーの大型機を導入致しました。
- 包装準備室
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包装工程を待つ製品の一時保管場所です。温度・湿度の徹底管理はもちろん、
製品は密閉度を高めた専用の容器にて一時保管し、品質管理も徹底しております。
- 包装室
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包装室では、ナッツ・豆菓子をはじめ、ドライフルーツの包装そして出荷準備を行います。
新工場建設に伴い、5種類の製品を自動ミックスする計量機を導入致しました。
また、X線検査機も導入し、商品のトレイサビリティー管理も可能となりました。