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アリマのこだわり① 素材

よい豆を仕入れる秘訣は、
産地と想いをともにすること。

落花生の収穫ピークを迎える9月の中国。
「良い豆ができましたよ」と、
農家の方は畑に実った落花生を手で掘りとりながら、
私たちに誇らしげに語ってくれます。

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アリマの豆菓子に使われる素材は、
豆ひと粒を大切に「まじめで頑固な豆屋」であり続けたいという
私たちの姿勢を理解してくれる栽培農家や加工工場で生産されたものが中心。
「やわらか大豆」は、北海道産大豆を100%使用。
「自然味落花生」は、山東省栄成の農場で栽培された大粒落花生を現地で自然乾燥して輸入。
共に兵庫県加古郡にある稲美工場で焙煎しています。

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アリマの仕入れは、日本や中国、アメリカ、インドなど、
世界に広がる生産地に担当者が直に訪れることから始まります。
訪れた産地では栽培環境や加工設備だけにとどまらず、
工場の衛生管理が隅々まで行きとどいているか、
従業員が真摯に素材と向き合っているかなどもチェック。
生産する方たちの品質に対する姿勢を見極めながら、
私たちの一粒を大切にする想いを伝えていきます。
美味しさはもちろん、安全で見た目にも美しい商品をお届けするためには、
想いに共感してもらうことが欠かせないのです。

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もちろん日本でも、入荷を待つだけではありません。
アリマでは原材料の加工時に、品質のデータをとります。
記録したデータは商社を通して素材の産地へ届け、
供給された素材の状態や、加工によって生じた変化を伝えることで品質向上に活用。
生産者、加工工場とともに高品質な素材の安定供給を実現しています。

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農家、加工工場、商社など、様々な関係者と豆菓子づくりへの想いを共有する。
それが、高品質な素材を仕入れるために編み出したアリマの答えです。