2018.03.12
アメリカのプルーン農園の風景。
3月下旬頃から開花が始まるようで、こちらの農園で育つプルーンの木々に蕾が見えてくるようになりました。
さて、こちらの写真を見ると、「木々の前の置いてある白い箱は何?」という疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、こちらは「ミツバチの巣」なんです。
プルーンは虫媒花で、ミツバチを介して受粉します。
ですので、開花時期の3月下旬から、産地で気温の低下や雨が続くとミツバチが飛ばずに受粉が遅れてしまいます。
この時期、産地の方々は好天気を願い、ミツバチに想いを託して毎日を過ごされているんですよ!