2018.06.11
奄美大島の東へ25kmに位置する喜界島。
サンゴ礁が隆起してできた島ということもあり、独特の自然が残っています。
そんな喜界島には、なんと在来品種のそら豆があるんです。
いつ頃からそら豆が喜界島で生育されていたの?ということで、調べて見ました。
なんと江戸時代なんです。
薩摩武士で有名な村田新八(西郷隆盛の右腕)が喜界島に島流しされた際の残した文献に島でそら豆に出会った話が記載されているそうです。
アリマが販売している大粒いかり豆の原料に比べだいぶ小粒ですが、甘さが強いのが特徴です。