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正月にぴったりのお豆の話

2018.01.04

正月にぴったりのお豆の話

2018年明けましておめでとうございます。

いつも「おいしい豆知識」をご覧くださり、ありがとうございます。

 

さて、年始早々の投稿は、「正月にぴったりのお豆の話」をご紹介します。

正月といえば、「おせち」ですね。皆様、既にお召し上がりましたか?

 

おせち料理に出てくるお豆と言えば、「黒豆」ですね!

アリマが産まれた兵庫県には、黒豆の名産地である丹波市があります。

丹波で育った黒豆は大変貴重かつ高級品で有名です。

この黒豆ですが、実は丹波”産"というものと、丹波”種"というものがあります。

 

「なにが違うの? どっちも丹波の大豆でしょ?」と思われる方も少なくないと思いますので、今回は、コチラの違いについてご説明します。

 

一般的に丹波篠山地方で生産・収穫された黒豆を「丹波篠山黒豆」と呼びます。

皆様が良く見かける丹波"産”と表示されている商品がこちらに当たります。

非常に高価で数も少ない高級品のイメージが強いですね。

 

一方、丹波種というのは丹波黒の種子から栽培された黒大豆を示します。

ですので、産地は全国や海外など幅広く、価格の幅も多様です。

 

スーパーなどで買い物される際は、是非一度ご確認ください。

 

※写真は、北海道産黒大豆です。