人気商品はどれ?arimaオンラインショップ売れ筋商品ランキング!
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ナッツ類の魅力を発信し続け、2021年で創業100周年を迎える有馬芳香堂。直営店・販売店だけでなくオンラインショップarimaも開設しています。そこで今回は、arimaの売れ筋商品の魅力をお伝えします。
arimaオンラインショップ売れ筋商品ランキング
arima売れ筋の上位6商品をランキング形式で紹介します。それぞれの商品の美容・健康効果も併せて紹介していくので、ぜひ商品選びの参考にしてください。
6位 殻付きアーモンド
第6位は「殻付きアーモンド」(税抜400円)。殻付きのアーモンドは、コンビニエンスストアやスーパーではなかなかお目にかかれません。
殻が付いていることで、アーモンドの新鮮度あふれる風味を楽しめます。ただし、殻付きであるため、粒が小さいもの、形がいびつなもの、虫食いがあるものを完全に除去できない場合があります。この点さえご理解いただければ、感激的な美味しさ間違いなしです。
肥満(メタボ)の予防
アーモンドに含まれる脂質のほとんどは、体内に蓄積されにくい不飽和脂肪酸です。そのため、アーモンドの脂質が肥満の原因になることはありません。むしろアーモンドは、肥満の予防が期待できる2つの栄養素を含んでいます。
- ビタミンB2
ビタミンB2には脂肪をエネルギーに変える役割があります。そのためアーモンドを適量(1日20-25粒)食べると、身体が余分な脂肪を溜めこみにくくなります。
- 食物繊維
アーモンドに含まれる不溶性食物繊維は、腸内の有害物質や余分な脂質・糖質を吸着し、便と共に体外へ排出します。
高血圧の予防
高血圧の原因は、肥満と塩分の摂りすぎです。アーモンドに含まれているカリウムには腎臓から余計な塩分を排出する働きがあり、高血圧の予防が期待できます。 さらにアーモンドには、血管の収縮を予防するカリウムと、血圧を正常に保つ効果があるマグネシウムも含まれています。
冷え性の改善
冷え性の主な原因は、手足の先の血管が収縮して血流が悪くなることです。アーモンドには冷え性を改善する2つの栄養素が含まれています。
- ビタミンE
ビタミンEには血管を広げて血流を良くする作用があるため、冷え性の改善を期待できます。
- たんぱく質
たんぱく質は筋肉を作る材料です。筋肉には熱を作り出し維持する役割があるため、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することで冷え性の改善が期待できます。
【参考】アーモンドの9つの効果で美しく健康に!効果的な食べ方を知ろう
5位 焼きカシューナッツ
5位は「焼きカシューナッツ」(税抜300円)。カシューナッツは品質・味ともに世界トップクラスのインド産のものを使用しています。カシューナッツに寒梅粉と小麦粉をまぶし醤油たれで味付けして焼いており、あまじょっぱいクセになる味わいです。
悪玉コレステロールを減らす
カシューナッツ100gには27.74gの一価不飽和脂肪酸が含まれています。不飽和脂肪酸には血液中の悪玉コレステロールを減らし、体内の細胞を活性化させる効果があります。この効果は、動脈硬化や高血圧の予防にも繋がります。
【参考】日本食品標準成分表
疲労回復
足のしびれや倦怠感の原因は、ビタミンB1の不足によるものがほとんどです。ビタミンB1には、身体に取り込まれた糖質を燃やしてエネルギーに変える役割があります。
さらにカシューナッツは100gあたりビタミンB1を0.54mg含有しています。疲労を感じた時にカシューナッツを食べることで疲労回復が期待できます。
【参考】日本食品標準成分表
4位 さくさくきなこ大豆
人気ランキング第4位は、おやつ感覚で食べやすい「さくさくきなこ大豆」(税抜200円)。2019年10月に発売され、従来のものより小粒で食べやすく生まれ変わりました。
ネーミング通りさくさくとした食感と香ばしいきなこの味が特徴で、食べ始めるとクセになります。
美顔効果
大豆に含まれている大豆イソフラボンは、コラーゲンを増やし肌の弾力を保ちます。大豆イソフラボンのこのような働きは、「美肌ホルモン」と呼ばれるエストロゲン(卵胞ホルモン)と似たものです。
肥満症(メタボ)の予防
「さくさくきなこ大豆」1袋85gには「大豆たんぱく」と呼ばれるたんぱく質が12.6g入っており、肥満の原因であるコレステロールや中性脂肪を体の外に排出してくれる働きがあります。さらに食物繊維が豊富に含まれているので、便通が改善されダイエット効果も得られます。
【参考】日本食品標準成分表
3位 食塩無添加ハイクオリティナッツ(大袋)
第3位は、「食塩無添加ハイクオリティナッツ(大袋)」(税抜600円)。 3種類のナッツ(アーモンド、くるみ、カシューナッツ)を、食塩を加えずに焙煎してオリジナルの配合でミックスしました。アーモンドとくるみは、有馬芳香堂が定期的にカリフォルニア州の産地を訪問し調達したものです。カシューナッツは、味・品質ともに世界トップクラスのインド産のものを使用しています。
食塩無添加
食塩で味付けされていないため、自然のままのナッツの風味を味わえます。特に、食塩の摂取を控えている高血圧の方やダイエットをされている方におすすめです。
料理に最適
本商品は食塩を使用していないため、料理のアレンジに最適です。スイーツ類から、日々の食事にまで幅広く使用できます。大袋で購入できるので、一度にさまざまな料理を試せるのが魅力的です。
【参考】カシューナッツは美肌と健康にうれしい栄養がいっぱい!効果的な取り方も紹介
【参考】カシューナッツの効果とは?毎日食べるだけで美肌・ダイエット効果があるって本当?
【参考】カシューナッツには驚きの美容効果が!効果を高める方法や食べ方は?
2位 油で揚げないハイクオリティナッツプレミアム
2位は、「油で揚げないハイクオリティナッツプレミアム」(税抜1,000円)。arima売れ筋ランキング1位の「油で揚げないハイクオリティナッツ」(3種ミックス)に希少なピーカンナッツとマカダミアナッツをプラスした商品です。
ピーカンナッツ
ピーカンナッツはくるみに似た形をしているナッツ類です。くるみよりも苦みや渋みが少なく、スイーツやパンの材料として使われることが多い高級ナッツです。
ピーカンナッツには大きく分けて次の3つの特徴があります。
- 含まれる脂肪酸のバランスが良い
脂肪酸には大きく分けて飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸の3種類があります。ピーカンナッツはこれらの脂肪酸をバランスよく含んでおり、脳出血や高血圧、循環器系疾患の予防が期待できます。
- ストレス解消効果がある
身体はストレスを感じた時に、副腎から副腎皮質ホルモンを分泌します。このとき、ピーカンナッツにも含まれるパントテン酸が副腎の働きを助けて、ストレスへの抵抗力をつけてくれるのです。
- 貧血を予防できる
貧血の主な原因は、鉄分と亜鉛の不足です。ピーカンナッツはミネラル豊富なカシューナッツに匹敵するほど鉄分と亜鉛の含有量が多く、100gに亜鉛が3.6mg、鉄分が2.7mg含まれています。
【参考】日本食品標準成分表
マカダミアナッツ
マカダミアナッツには、主に2つの健康・美容効果があることをご存知でしょうか。
- 悪玉コレステロールを減らしてくれる
マカデミアナッツは100gあたり59.23gの一価不飽和脂肪酸を含みます。一価不飽和脂肪酸には、悪玉コレステロールを減らして血管を健康に保つ役割があります。
- 美肌効果があるマカダミアナッツに含まれるパルミトレイン酸には、肌にうるおいやハリを与える働きがあります。そのため、マカダミアナッツを習慣的に食べることで美しい肌を目指すことができます。
【参考】日本食品標準成分表
1位 油で揚げないハイクオリティナッツ
堂々の1位は、「油で揚げないハイクオリティナッツ」(税抜500円)です。本商品は、くるみと、赤穂の焼塩でうっすらと味付けされたアーモンドとカシューナッツをバランス良く食べられるため人気を博しています。
栄養をバランスよく摂取できる
同商品はアーモンド、カシューナッツ、クルミを袋詰めしているので、ナッツに期待される健康・美容効果を一度に摂取できます。毎日ナッツをひと掴み程度(約25g)、ヨーグルトやサラダにトッピングすることをおすすめします。
アーモンド
アーモンドは、売れ筋ランキング6位で紹介したように、肥満(メタボ)と高血圧の予防、冷え性の改善を期待できます。
【参考】アーモンドは優れた栄養食品!成分ごとに期待できる健康効果とは?
カシューナッツ
カシューナッツには主に以下の2つの栄養素が含まれており、健康と美容に効果が期待できます。
- 不飽和脂肪酸
カシューナッツ100gには一価不飽和脂肪酸が27.74g含まれています。前述の通り、血液中の悪玉コレステロールを減らして、体内の細胞を活性化させる効果が期待できます。
【参考】日本食品標準成分表
- ビタミンB1
ビタミンB1には体内の糖分をエネルギーに変換し、新陳代謝を促す役割があります。新陳代謝が促されることで肌が健康に保たれ、幅広い肌トラブルの予防・改善が期待できます。
くるみ
くるみを食べることで、心身ともにさまざまな不調の解消が期待できます。くるみに含まれる主な2つの栄養素に注目すると、次のような効果があります。
- α-リノレン酸
くるみには心臓病や脳卒中などの生活習慣病を予防するα-リノレン酸が、ナッツ類で最も多く含まれます。α-リノレン酸は、体内で合成できない必須アミノ酸「オメガ3脂肪酸」に属しており、食品から摂取しなければなりません。オメガ3脂肪酸の1日摂取目安量は成人男性が1.92g〜2.23g、成人女性が1.62g〜1.99gです。くるみの1日摂取目安量7粒(28g)にはオメガ3脂肪酸が2.5g含まれているため、くるみを毎日7粒食べれば生活習慣病の予防が期待できます。
- 不溶性食物繊維
くるみには100gあたり6.9gの不溶性食物繊維が含まれます。不溶性食物繊維が体内の水分を吸収して膨らむことで腸が刺激さます。これにより排便が促され、便秘の解消につながります。
【参考】くるみに含まれる栄養素とは?オメガ3や抗酸化物質、ビタミンミネラルが豊富なナッツ!
- トリプトファン
くるみに含まれている必須アミノ酸トリプトファンは、体内でセロトニンという脳内の神経伝達物質に変化します。セロトニンは精神を安定させる役割があるほか、睡眠導入効果があるメラトニンというホルモンに変化するため、不眠解消も期待できます。
【参考】日本食品標準成分表
まとめ
今回は、有馬芳香堂オンラインショップの人気上位6商品を紹介しました。商品によって味付けやナッツに含まれる栄養素の働きは異なります。本記事を参考に、ご自身の味の好みや身体の状態に合った商品を探してみてください。