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社会貢献CSR

アリマを支えていただいている地域の皆様への感謝の気持ちを込め、
私たちは様々な活動を通して地域社会への貢献を目指しています。

国産のそら豆を商品化

喜界島の農業活性化に向けて活動をしていたそら豆生産者の田向 勝大さんを、豆の商社杉原産業さんに紹介して頂いたご縁で、3社でタッグを組み、2018年に「国産いかり豆」が誕生しました。
田向さんは以前から「喜界島の在来品種であるそら豆を使った商品を流通させ、島のそら豆栽培を活性化したい」という想いがあり、その想いと「豆を通じて地域に貢献する」という当社の考えがマッチしたことから、商品開発に踏み切ることとなりました。
生産者とともに今後も豆を通じて、地域活性化につながる商品を生み出していきます。

地元の社会福祉協議会へ車を寄付しました

自社工場がある兵庫県稲美町では高齢化が進んでおり、地域では大きな課題として上がっています。
そんな中、社会福祉協議会から「福祉スタッフが移動するための手段がない」という話があり創業100周年を迎えた2021年10月「住み続けられるまちづくりを」の思いを込め、社会福祉協議会に車を納車致しました。
今後も地域の方と力を合わせ、さらに地域貢献できるよう継続して活動していきます。

神戸製菓専門学校とのコラボゼミを開催しました!!

「お菓子の街」神戸に門を構え、パティシエを志す学生が全国から集う神戸製菓専門学校のゼミでナッツを使った商品開発を2019年9月から2020年1月にかけて行いました。
ゼミに参加した学生からは、アイデアに溢れた魅力的な提案を多く受け、最終回の「卒業制作展」では企画展示と学生による企画商品のプレゼンテーションが行われました。

東はりまの魅力 KIDs体験ツアーで子供達が来社しました!

『東はりまの魅力 KIDs体験ツアー』は東播磨県民局が主催しており、地域の未来を担う子供たちに、ものづくり企業等での工作体験や工場見学等を通じて、東播磨地域の魅力を実感し、地域への愛着と地元企業に対する知見を深めてもらう目的で開催されているものです。
当社には2019年8月29日にツアー参加者の親子18名がお越しくださりました。
工場見学、クイズ、アーモンドのつかみ取り、工場に隣接する畑で栽培していた落花生の生育を視察して頂きました。
開催後のアンケートでは参加者全員から『楽しかった』『地域への関心が高まった・関心がもてるようになった』との回答を頂き、開催者冥利に尽きる結果となりました。

ピンクリボン運動に協賛

2012年度よりピンクリボン運動に協賛しております。
2月の節分時期に販売している『福豆』など女性の健康をサポートするイソフラボンが豊富に含まれている大豆関連商品9品(2019年度)について、出荷数1袋につき1円を公益財団法人日本対がん協会『ほほえみ基金』に支援金として寄付を行いました。


ピンクリボン運動について
http://www.j-posh.com/about/pinkribon/

地元中学生の職場体験「トライやる・ウィーク」をサポート

トライやる・ウィークは、1995年の阪神・淡路大震災等を機に、職場体験を通して社会全体で子どもたちの人間形成や社会的自立を支援しようと兵庫県で発足した活動です。県内の中学2年生を対象として1998年度から行われており、アリマでは活動の発足時よりほぼ毎年、2名の中学生を受け入れています。実施時期は6月初旬で、社員と一緒になって作業しています。

地域企業と大学生のマッチングラボ『課題解決ラボ2015』に参加

兵庫県と神戸新聞社が主催する『課題解決ラボ』は、大学生がゼミの専門性を活かし、学生の視点で地域企業の経営課題の解決を目指す活動です。
地元大学のゼミの指導教官と学生に来社いただき、「企業の社会的責任と経営管理を中心に社員のモチベーションをいかに上げるか」と「コモディティ化(個性喪失し価格勝負一辺倒)してしまった豆菓子・ナッツを主力商品とする有馬芳香堂の生き残る道の探求」という研究課題を設定。神戸で開催された研究発表会で、学生ならではの新しい発想の提案をいただきました。

地元のお客様に感謝の気持ちを込めた工房フェアを実施

稲美工場では年に2回、アリマの商品をお得な価格で提供する感謝セールを実施しています。年配の方から小さなお子様まで、毎年たくさんのご家族がご来場。幅広いお客様に愛されていることを実感し、社員一同嬉しく感じています。
これからも感謝の気持ちを直接お伝えする機会として、工房感謝セールを続けていきたいと考えています。いつも本当に、ありがとうございます。